子供たちの不正咬合について　小児矯正

こんにちは、大阪市中央区谷町の歯科医院 ちかファミリー歯科+kids です。

いつも、 ちかファミリー歯科+kids のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回はお父さん、お母さんの気になる、小児矯正におけるお子様の「歯並び」についてお話しさせていただきます。

昨今、不正咬合（ふせいこうごう）のお子様が大変増えています。

不正咬合と言っても色々な種類があります。

 

不正咬合の種類

大まかに分けると、

①出っ歯(上顎前突)　

②ガタガタ(そうせい)

③受け口(反対咬合)　

④開こう(前歯が咬まずに開いている)

と分かれます。

不正咬合の原因

以上に共通する原因が全て、上顎の成長不足から始まります。

上顎の成長は、5歳をピークに10歳くらいでほぼ成長が止まってしまいます。それに対して、下顎は幼少期と、思春期、別れて成長のスパートがあります。この成長スピードの違いと、成長の不足量により、上下顎の不調和が発生し、不正咬合が起こってしまうのです。

いつ、不正咬合だと分かるのか、治療はどのタイミングでするのが良いのか。お子様のお口の状態によりますが、早めから対応できると改善の可能性は高くなります。

適切な時期に正しく治療をすると、大人になってからも後戻りせず、良い歯並び、噛み合わせ、そしてよいお顔立ちになります。

お子様の不正咬合は早期からの治療が有効であることが多いです。

良い歯並び、噛み合わせになるように顎の成長を促すことは、成長期のお子様の健康にも大きく寄与し、大人になってからも歯周病や虫歯のリスクを減らす事に繋がります。

矯正相談は無料ですので、気になることがありましたら、ぜひ一度、検診にお越し下さい。

 

 

こどものむし歯ゼロを目指す歯医者さん

小児歯科、小児矯正歯科

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